2013年7月25日

2013年7月5日

写真と即興


最近絵の制作をする気が起きなくて困っている。
それでも何かしら作りたい気持ちは湧いてくるもので、写真を撮ったり文章を書いたりして発散している。
こんなとき、写真の手軽さが羨ましい。シャッターを押せばとりあえずは形ができあがる。近所をぶらぶら散歩して、気になる景色を見つけてはカメラに記録してまわってる。制作のための資料を集めているのだ、という自分に対する言い訳もできて非常によい。うん。
写真の即興性とはまた別だが、音楽にも似たような羨ましさを感じる。身ひとつでサッと表現できて、周囲の人を沸かせられるようなもの。
まあそれはコンデジで適当に撮ってるだけの私の感覚だし、音楽だって一曲ができあがるまでに色々な試行錯誤がそこにあるのだとは分かっているけれども、絵ではなかなかそうはいかないよなあ、
ライブペイントという手法もありますが、あれは形がすぐに出てくるのではなく、形を作る過程を見せているという意味でまたちょっと別物な気がする。

まあとにかくなんかいいものが描けるようになるまで、うんうん言ってみたり逆立ちしてみたり、ぐちゃぐちゃ線を引きまくったり、セミのぬけがら探したりして過ごそうかな、でもあんまり時間ないな